ファイナルファンタジータクティクス ストーリー攻略 汎用キャラ縛り

ファイナルファンタジータクティクス

FFTを汎用キャラのみで攻略してみた感想です。私はストーリーを4周以上しているので気分転換を兼ねてやってみました。

大した縛りではありませんが、固有キャラにスタメンを奪われがちな汎用を最後まで使おうというコンセプトです。ちなみにPS版を使用しています。

  • 基本的にラムザ+汎用キャラで攻略していきます。
  • 固有ユニットは関連するイベントを終えたら解雇しています。

感想

・新鮮な気持ちで楽しむことができました。

・汎用キャラでもジョブと装備をきちんと整えれば最初から最後まで十分に使えます。

・1~3章は苦戦することもなく、むしろやりやすい部分もいくつかありました。

・終盤は流石に火力不足になります。ここは工夫が必要です。

本縛りのメリット

やってみて感じた、この縛りならではのメリットは以下のとおりです。

ちなみに、普通にクリアを目指すならこんなこと気にしなくても問題ありません。あくまで参考情報です。

・儲け話がやりやすい

 汎用キャラをたくさん育てられるので儲け話をこなしやすい。

 自軍ユニットの上限が16体(PS版)なので、固有ユニットを揃えていくと汎用キャラはせいぜい3ユニットしか残せません。今回は固有ユニットを除名したので、その分、枠があきます。儲け話はユニットが多いほど一度にたくさんの依頼を受けられて効率がいいため、汎用キャラが多いのは利点になりました。

・星座の相性のいいメンバーを集められる。

 新たに雇用するときに星座を厳選することで、相性のいいユニットを揃えることができます。固有ユニットの星座は固定のため、すべてのメンバーの相性をよくすることはできません。星座による相性を揃えられるのは汎用キャラならではのメリットといえます。

 星座の相性は様々な要素に影響しますが、特に味方同士の「回復量」「アビリティの成功率」に影響するところが重要です。

 特に、レイズ、ヘイストの成功率は性別、星座の相性次第で100%になるため格段に安定感が増します。ケアルやチャクラの回復量もアップできるため相性のいいメンバーで揃えることで手軽に戦力の底上げ、安定化を図ることができます。

・愛着の湧いたキャラを最後まで使える。

 これが最大のメリットでした。普通にプレイしていると、強力な固有キャラの加入するため、汎用メンバーはスタメン落ちしがちです。「固有キャラを使わない」と決めれば迷わず汎用ユニットを使えるのはこの縛りならではの魅力でした。

 FFTはキャラの育成も楽しいゲームなので、「このキャラはこんな感じで育てよう」とか長期的に考えて運用するのが楽しいです。

 忍者の二刀流や、侍の白刃取り、時魔導士のショートチャージなど、「強力だがJPが大量に必要なアビリティ」を目指して育成すれば終盤には頼もしい戦力に成長してくれます。

縛りのデメリット

終盤の火力不足

 強力な固有アビリティ「聖剣技」が使えないため終盤に火力が不足しがちです。算術は使うとゲームが終わってしまうのでなしで。

忍者に格闘をセットして2回攻撃を主力にしていましたが、HPの高いモンスターは一度の攻撃で倒せない状況が多く、逆にカウンターを食らって瀕死になることもしばしば。

終盤の火力不足を補う方法

<アタッカー>

・竜騎士にジャベリン(強)を装備させる

ジャベリン(強)は攻撃力30と本作最強の槍です。竜騎士に装備させて、精神統一をセットすれば通常攻撃でサクサク敵を倒すことができます。ダメージが足りないときはジャンプを使います。ジャベリン(強)入手方法は、サブイベントで行けるネルべスカ神殿の隠れた財宝です。私はラストダンジョンに向かう直前に入手して進みました。

<サポーター兼サブアタッカー>

・ラムザにエクスカリバーを装備させる

オルランドゥがいないため余ったエクスカリバーはラムザに持たせました。常時ヘイストからエールを使って味方アタッカーのスピードを上げたり、叫ぶを使った後に攻撃に加わったりして活用しました。ジョブポイントもたまっていたので忍者の二刀流を習得して、見習い戦士+二刀流で使っていました。

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