とぐろ島の神髄初クリア感想

風来のシレン6

総評

まずもって疲れました。

でもとても楽しかったです。

リザルト画面にあるように、プレイ時間が13時間を超えていました。

何日かに分けてプレイしたため、長いとは思っていましたがこんなにかかっていたとは・・・。階層が深くなるにつれて、「クリアできるかも」という期待とプレッシャーがあってかなり慎重に進めたせいだと思います。

攻略中は、翌日仕事なのに、「あと1フロア」とついつい階段を下りてしまい、寝不足になりました。

ここまで夢中にゲームをしたのは久しぶりです。楽しいゲームを作ってくれたスパイク・チュンソフトさんに感謝。

14回目の挑戦でクリアしたのですが、マゼルン絡みで欲をかいて失敗するケースが多かった気がします。

マゼルンは出始めるフロアで戦うにはかなりの強敵で、2つアイテムを飲み込んだ状態で殴り合うのはしんどかったです。見かけたらうれしくてついつい手持ちの装備を投げてしまってましたが、出現するフロアは結構たくさんあったので、焦って合成を進めるより、レベルや手持ちアイテムが揃って安全、確実に倒せるときのみ合成にトライするくらいでもよかったかもしれません。

次に挑むときはその辺を気を付ければ安定して攻略できるかも。

クリア報酬に金のマンジカブラをもらいました。

以下攻略の振り返りです。

プレイの振り返り1(トドよけが中々でない)

トドの盾がないため、盗まれる前に倒すことができず、みどりトドからアイテムドロップは狙えませんでした。鉄の矢は量産していたので、遠距離攻撃はできたのですが、「矢を撃つ」→「外れる」→「トドが足元の矢を盗んでワープ」という流れが多く、歯がゆい思いをしました。

その後、みどりトドが出現しなくなった後でトドの盾を拾ったため、「今更かやっても仕方ないか。」と思いつつも一応合成。

さらに階層を進むとアイアントドが出現したため、そこで多少稼げました。

トドの盾の有無はアイテムリソースに大きく影響しますね。遅くなっても合成して損はありませんでした。

プレイの振り返り2(ボヨヨン壁で保存の壺を割る)

20階くらいでボヨヨン壁を発見。

手持ちの保存の壺は2つ。

「先を見据えて保存の壺を増やしておくか」と気軽に考えたのが運の尽き。

別のダンジョンでボヨヨンでのアイテム増殖にある程度成功していた私は、「まあいけるでしょ」と軽い気持ちで壺を投擲。

ボヨン、ボヨン、パリン!

通路の壁に激突して壺が割れました。

思えば、普段ボヨヨン壁に投げていたのは白紙の巻物。壺を増やした経験はなかったんです。通路まで反射したときに割れるという、考えてみれば当たり前の状況ですが、このトラブルに初遭遇の筆者は動揺。冷静な判断力を失っていました。

そしてあろうことか、もう一つの壺で無謀な再トライを画策。この時は「ここでやめたら貴重な保存の壺を一つ失っただけ。でも、もう一つの保存の壺を増やせばプラスマイナスゼロに戻せる!」と考えていました。損失を拡大する危険な思考ですね。

えい!

と、別の壁目がけて壺を投擲。

パリン!

・・・

・・・・。

貴重な保存の壺2つを失いました。これで保存の壺の手持ちは0個。

その後はデロデロ罠の恐怖と戦う羽目になりました。

感覚でボヨヨン壁に壺を投げてはいけませんね。反省。

プレイの振り返り3(ねだやしの巻物)

ねだやしは次のモンスターに使いました。

ゴウジョウ戦車

アークドラゴン

特にアークドラゴンはねだやし必須かと。

炎を半減する印を入れてもきついです。フロアのいたるところから炎が飛んでくるので、回復手段がどんどん減っていきます。

プレイの振り返り4(がいこつまてんにレベルを下げられる)

がいこつまてん(がいこつまどう系のレベル4モンスター)の魔法弾をまともに食らったことがなかったため、被害の深刻さが分からずに起きた悲劇。

がいこつまてんの魔法弾の効果にレベルを下げてくるものがあるのですが、これがなんと1度に3レベル下げるというとんでもない効果を持っていたんですね。

魔法弾対策の印を合成していなかったため、まともに殴り合った結果、ガンガンレベルを下げられてしまいました。

51まであったレベルが、何フロア減るうちに38まで低下。

HPは250近くあったのに、180台まで低下。

白紙で印数を増やせば、魔法除けを合成することもできたのですが、その時点で白紙は一枚。

大部屋モンスターハウスに備えて白紙を温存したため、魔法弾を浴びまくりひどい有様に。。

次に挑むときは、魔法弾対策を怠らないようにします。

プレイの振り返り5(残ったリスク 大部屋モンスターハウス)

がいこつまてんがうろつくレベルの階層で、2階ほど大部屋モンスターハウスに遭遇。

白紙を聖域にして対応。まてんからの魔法弾は敵の壁で時間稼ぎ。

もう一つは、無敵草で階段を目指しました。

深層の敵はHPも高く、ワンパンできない→囲まれる状態が多かったです。

シハン多すぎ。モンスターハウスに限らず、普通の通路でであっても位置関係によって装備のロストという超ハイリスクを抱えるのはきついです。

プレイの振り返り6(特に役立った装備)

盾の印

・にぎりよけ→後半で壺をおにぎりにされないため必須級

・投げものよけ→投げられる機会はたくさんあるので、必須級。デブータ系は石のダメージが痛いし、河童系はせっかくの床落ちアイテムが失われる、大根系は混乱や毒の効果の草を投げてくると、厄介なことだらけ。被弾率を下げるのは重要です。

・トド→トド狩りに必須。

腕輪

・はじきよけ→シハンに装備を飛ばされないように。位置取りに気を付ければ、なくても攻略できるかもしれませんが、通路での出会いがしらや、モンスターハウス、階段を下りた直後の部屋で複数のモンスターに囲まれていたときなど、事故が非常に怖いです。装備を失うと攻略が失敗しかねないので、この腕輪があるとないとでは安定感が違います。

・忍び足の腕輪→終盤の即降りに重宝。寝ているモンスターを起こさないため、余計な消耗を避けられます。

全ダンジョンクリアまでの総プレイ時間

94時間。こうしてみるとがっつりやっていますね。(記録日はスイッチの日時がずれているせいでおかしくなってます。)

普通のRPGだと30~40時間くらいでクリアになることが多いので、ここまで飽きずにやれたことがハマった証拠ですね。

クリア後ダンジョンは数が多いものの、階層が浅く、サクッとクリアできる気軽さでダレずにやれました。(ただしデッ怪は長く単調で苦しかった。)

真髄もマゼルンによる装備の強化しやすさがあるため、コツコツ稼ぎをする根気とテクニック、あとはアイテム運でクリアできる決まる気がします。

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