サガスカーレットグレイス 緋の野望 紹介(ネタバレあり)

サガシリーズ

概要

緋の野望…追加要素を加えた完全版。これからプレイするならこちらをおすすめ。

筆者はPS4版をプレイ。携帯モードのできるswitchと相性が良さそうなので、やりこむならこちらがいいかも。

プレイ雑記①ウルピナ編

ゲームを始めて感じたのは、「フィールド曲がめちゃくちゃいい」これだけで気分が上がります。

本作は攻略情報を見ずにプレイしました。見るとあれもこれもやりたくなってしまうので。

なんとかアントニウスを助けてラスボスへ。

このラスボスが強すぎました。最初は勝てるわけないと思わされるレベルで、最初の形態ですら一方的にボコられてます。威力の高い全体攻撃を受けてPTは崩壊。全滅。

その後はしばらく、装備を集めたりして出直しました。しかし、装備や戦力を整えただけではどうにもならず。第2形態でジリ貧に。

先制攻撃でスタンさせて行動させない、全体攻撃を受ける時はプロテクトで味方の被害を抑える、チャンスのときは思い切って攻める、など戦い方に工夫が必須です。一見無理ゲーに見える戦いを、対策と工夫でそこそこの勝率の運ゲーにもっていけるのがさすがサガというべきか。絶妙なバランスなんですよね。

そして第三形態。

正直、「まだこんな強い形態があるのか」と絶望。全体攻撃術を撃ってきて痛いのなんのと。こいつは空気投げしたらスタンしたので、とにかくスタン狙いで攻撃を封じる作戦に。空気投げがこんなに頼もしいサガを他に知らない。

空気投げ運ゲーを乗り越え、ようやくラスボスを撃破。

達成感ありました。ウルピナ編良かったです。でもせっかく助けたお兄さんは結局使わずじまいでした。

プレイ雑記②バルマンテ編

処刑人バルマンテ。シグフレイという男と何度も出会う変わったシナリオ。相棒はアーサー。アーサーは術師なのですが、アンサガに続いて召雷が強い。いや、ほんと強いです。これ一本で生きていけるレベル。

シグフレイと何度も顔を合わせるのは少々中だるみ感を感じつつ、サクッとクリア。

プレイ雑記③タリア編

術師タリア。ラスボス戦のコツはつかめてきたので、戦力を高めてクリア。思い返してもこれという思い出がなく。再プレイしたらもう一度書き直してみたい。ラスボスはバルマンテ編よりも苦戦してギリギリの戦いに。こちらのHPあとわずかで苦し紛れに撃った召雷で撃破。ラスボスの強さはパターンがあるようなので、今回は強めのブリンガーだったのかな。

プレイ雑記④レオナルド編

チンピラみたいな男レオナルドが主人公。移動の自由が大きく、やりこむならレオナルド編なんでしょうね。リサとの会話のやりとりが面白かったです。

自由に州を移動できるので爽快。最初にレオナルドを選ぶと何していいかわからなくなる気がします。

誰か主人公をクリアした後にプレイがおすすめ。

バイト(派遣)で素材を集めたり素早さの高い空気投げ用キャラを用意したりぶらぶらしました。

晴れて4人クリア。サガで全主人公クリアしたのは初めてでした。

緋の魔物面白かったです。

まとめ(どんな人におすすめか)

本作ならではのコマンド式戦闘を楽しめる人におすすめです。

敵味方ともに行動順の表が見れるので、誰がいつどの敵を攻撃するか、味方を守るか、連携を狙うか、などいろいろな要素を考えながらコマンドを選択する必要があります。

その分、一回の戦闘に時間がかかります。

雑魚バトルでも気は抜けません。戦闘ごとに目標が設定されていて、達成するとボーナスがあります。

閃きシステムあり。

周回要素あり。引き継ぐ要素も個別に選択可能。

フィールドマップは簡素な平面マップ。キャラは3Dで移動は軽快。各拠点やダンジョンのシンボルでイベントや戦闘が発生する。ダンジョンマップはない。背景が変わってキャラの会話と戦闘で進んでいく。町も同様。

ここも評価が分かれるかと。戦闘に時間がかかる仕様上、プレイの快適性を考慮してこの形にしたんじゃないかと思います。結構思い切った割り切り方ですが、私はありでした。町やダンジョンのマップがなくても楽しい戦闘と、いつものサガらしいストーリーがあれば十分です。普通のRPGのように町やダンジョンを探索したいという人には向いていないかもしれません。

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