ドラクエ６で詰まりやすいところ、失敗しやすいところや攻略情報をメモで残します。ネタバレを含みます。
試練の塔でハッサンに負ける
試練の塔の勝敗はフラグがいくつかあり、条件を満たしてしまうとハッサンに先を越されてしまいます。特に次の二つは覚えておかないと失敗しやすいです。
・試練の塔に入ったら一発でクリアすること（マップ画面に出ない・全滅しない）
・あらくれには話しかけないこと（突き落とされるだけ）
ちなみに塔を一番でクリアすると「くじけぬこころ」をもらえます。防御＋１５の強力なアクセサリーですが城に帰ると回収されて戻ってきません。ですので先を越されても悔しさ以外のデメリットはありません。
下の世界のレイドック城に入れない
レイドックの城下町で売っている「きぞくのふく」を装備すれば城に入れるようになります。「特定のアイテムを装備した状態で話しかける」というドラクエでも珍しいフラグなだけに気付きにくいです。
しかも次の町のアムールまで行けてしまうので、そちらが正規ルートと勘違いするとイベントが進行せずハマります。
発売当時小学生だった私はここが最初の詰みポイントでした。答えは友人に教えてもらったんだと思いますが、「自分では絶対気づけなかったな」と思った記憶があります。
せいれいのよろいを買えることに気付かない
ライフコッドの村に飾ってある鎧はシナリオを進めると買えるようになります。
序盤に手に入れれば非常に強力な防具ですが、気づかずに終盤に手に入れるとがっかりします。
ほのおのつめを武器として使ったことがない
入手時期の関係でドラクエ６でプレイヤーが最もお世話になる道具ナンバーワンのほのおのつめ。
「誰でも無限にメラミが打てる」という強力過ぎる性能ゆえに「武器としてハッサンに装備させるよりチャモロかミレーユにもたせた方がパーティー全体の火力が上がる」という矛盾を抱えてた武器でもあります。
その結果「永久に武器として装備されることはない」というのもドラクエ６あるあるではないでしょうか。
アモスが仲間にならない
はい。普通にアモスに真実を伝えてしまいました。
これはドラクエ６あるあるではないかと思います。アモスに真実を告げるかどうか選択肢で「はい」を選ぶと責任を感じたアモスは姿を消してしまい仲間になりません。必ず「いいえ」を選びましょう。
イベントを進めるには町の北にある崖で理性のタネを取ってくる必要があるのですが、教えてあげないと話が進まないのかと思った私は真実を伝え、タネを持って帰ったときにアモスの姿はありませんでした。
アモスは、真実を教えた直後ではなくタネを取ってきた後でいなくなるためダメージがでかいです。「また崖を登らないといけないのか・・・」と悔しい思いをして少し前のデータからやり直す羽目になりました。
海底の探索が可能になってから次の目的地が分からなくなる
マップが上の世界、下の世界、海底の３マップの探索が可能になると、しらみつぶしにマップを探索することになるので迷いやすいです。私はベストドレッサーの会場と最後のカギのある沈没船を見逃していました。SFC版とDS版を１回ずつやりましたが６のマップはいまだにどこに何があったか覚えきれません。
海の敵はそこそこ強いし探索範囲が広いので戦闘回数も増えやすく、時間がかかりました。
海底の宝物庫で全滅させられる
海底にある施設の一つに宝を守った兵士のいる場所があるのですが、ここの兵士がめちゃくちゃ強いのでいきなり全滅させられるというのはよくある展開だと思います。マーメイドハープを手に入れてすぐにたどり着くレベルだとまず勝てないくらいの火力でボコボコにされます。
戦うかどうかは選択肢が出るのですぐ戦わなければいいのですが、初見ではそんな強いとは知る由もなく…。
ダンジョンで職業をマスターするとストレスになる
仕様上仕方ないことなんですが、ダンジョン攻略中だとダーマ神殿に引き返してやり直しになります。無視してそのままの職でクリアしてしまえばいいのですが、マスターした状態での戦闘回数がもったいなく感じてしまいます。FF5のようにいつでも転職できるといいのですが。
と、不満点のように書いていますが私はレベル上げマニアなので「また引き返さないといな」とぼやきつつレベル上げする口実ができてうれしさも半分だったりします。魔術師の塔とかグラコスの神殿あたりは何度も往復しました。
はざまの世界から出られない
マップ左にある温泉から元の世界に戻れるのですが、これに気付かずにはまりました。
流されている途中でうまく動かさないと真ん中の洞窟をみつけられません。
私は全然分からなくて欲望の町まで行き、マップをさまよいにさまよいました。記憶が確かなら無理やり牢獄の町までたどり着きなげきの巨人と戦うものの、どうにも勝てず詰みました。HP１なので勝てるわけないのですが、負けイベントかと思ってました。進めないのでなげきの巨人をなんとか倒すべく欲望の町のカジノへ。メガザルの腕輪が景品にあったので、これを全員に装備させれば勝てるんじゃないかと思って試しました。当然勝てるわけもなく引き返して友人に答えを聞きました。
ドラゴンローブが貰えることに気付かない
欲望の町に飾ってあるドラゴンローブはイベントを進めるともらうことができます。
優秀な防具なので必ず回収しましょう。
ダークドレアムからはぐれのさとりを盗む
ダークドレアムを２０ターン以内で倒すと特殊エンディングを見られるため、やりこみにおいてはこれが一つの目標になります。
さらに、これを達成した後も楽しませてくれるのがドラクエ６の素晴らしいところで、なんとダークドレアムは価確率で「はぐれのさとり」を落としてくれます。
盗む確率を上げるためにPTを全員とうぞくにして倒すのが有効で、そうなると相応のレベルが必要になります。ちなみに、とうぞくで安定して倒せるレベルだと普通に戦うと２０ターン以内に倒してしまい、エンディングを見ることになります。そのため効率を考えると「敢えて戦いを長引かせて倒す」ことになります。その場合は、ほしふるうでわを装備させたキャラにアストロンを連打させると手間が少ないです。筆者はレベル７０までデスコットでレベル上げをして「はぐれのさとり」集めに挑みましたが、全滅の危険は特になく安定して攻略できました。ドロップ率が何パーセントなのか分かりませんが、全員とうぞくにして戦ったら毎回さとりを盗むことができました。
この後は「はぐれメタル」をマスターさせたメンバーでマダンテ祭りをして最小ターン撃破を狙うのも面白そうです。
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