対策をすれば一人で倒せると聞いて、やってみました。
自分なりに考えた編成で挑んで、勝てなければ攻略サイトで情報収集して再戦を繰り返しました。装備や術への理解が少し深まりました。こういうやり込みもロマサガ2の魅力ですね。技術レベル上げに結構時間がかかりました。
前提条件
・最終皇帝(男)一人で戦う
・戦闘回数は3500回超えの状態(最も攻撃頻度が多い状態)
・ソフトはswitchのリマスター版を使用
1回目の挑戦 スタンに敗北
最初はお試しにそのまま戦ってみました。
HP999、剣の技術レベル50です。
術と装備は以下の通り。
術…ソードバリア、リヴァイヴァ、金剛盾、金剛力、光の壁を使用
装備…セブンスアーマー、インタリオリング、力帯
とにかく強そうなセブンスアーマーに、精神攻撃を始めとする状態異常対策にインタリオリングを装備。火力が重要だろう、と力帯を巻かせてみました。
ロックブーケ一人の状態で補助術をかけて、あとはクロスクレイモアの無明剣で攻撃。リヴァイヴァが切れたらかけなおす戦法です。
結果は見事惨敗。
「サイクロンスクィーズ」のスタン攻撃の前に敗れました。
サイクロンスクィーズを受けると420くらいのダメージと共にスタンさせられることがあるんです。リヴァイヴァをかけ直そうにもスタンされたらどうにもなりません。これは勝てん。
【反省点】
・スタンを防がないと行動できなくてやられてしまう。
・光の壁は1ターンのみ攻撃を半減。ソロで戦うには不要だった。(サイトで調べた)
2回目の挑戦 触手が凶悪過ぎる
スタンを防ぐため防具を変更。サイクロンスクィーズは「状」属性攻撃らしいので、状属性防御が64と破格の性能を誇る「地の指輪」を採用。防具がすべてリマスター版の追加アイテムになりました。さすがに追加アイテムだけあって強力。
術…ソードバリア、リヴァイヴァ、金剛盾、金剛力、光の壁を使用
装備…セブンスアーマー、インタリオリング、力帯→地の指輪
状属性防御を上げたことによって、サイクロンスクィーズによるスタンを受けることはなくなりました。七英雄も5人くらい生えてくるまで戦えるように。
敵の攻撃が激しくなっていき、チャージやふみつけ、電撃、触手の波状攻撃を受けるとリヴァイヴァが間に合わなくなってきて敗北。
触手のダメージは1000を超えてくることもあり、かなりきつい状況。触手は打属性の攻撃なので兜でも装備してダメージを軽減してみるか・・・?と思いましたが、地の指輪は外せないしインタリオリングがないと状態異常への対策がきつい。ということで防具は見直しなしで、術の防御でなんとかしてみることに。
【反省点①】
攻略サイトで術を調べると驚きの事実が判明。
なんと、ソードバリアと金剛盾は共存しないそうです。
皆さんご存じでしたか?私は初めて知りました。まじか。「両方使っておけば鉄壁だろ」とか安易に思ってました。言われてみれば金剛盾が全然発動しなかった気がしますが…後から使った方で上書きされるようなので、まあそういうことだったんですね。いわゆる魔法盾として同じ分類なんでしょう。ちなみに魔法盾は両手武器を使用していても発動するそうです。
ノエルの猛攻を防ぐためにソードバリアは欲しい。しかもソードバリアは光単体の術なので他の術を邪魔しない(冥術はとってません)。ということでソードバリアは残すことに。
共存できない金剛盾が不要になったので、金剛力のためだけに土術が必要か?と考えて風術について調べる。
風術→エアスクリーンで防御アップ、ミサイルガードは射属性限定ながら100%防御。
光風の合成術→妖精光が魔法防御と素早さ(回避率)アップに役立つらしい。
もうこれは土術→風術に変更するしかない!
レベル50になっていた土術を捨てて風術を習得させました。
エアスクリーンの防御アップは風術のレベルが高いほど効果が上がるらしいのでレベル上げに向かいます。
一人で雑魚と戦うのはしんどいので仲間を集めてレベル上げをすることにしました。軍師、ホーリーオーダー女、インペリアルガード男、忍者を仲間に。
【反省点②】
攻略サイトを眺めていたらデバフ技が強力らしいので使ってみることに。次のとおり採用。
・イドブレイク→魔力と理力を3減少させる
・活殺獣神衝→2分の1の確率で腕力と素早さを5ずつ低下させる
・かめごうら割り→物理防御力半減
また、攻撃手段は無明剣→千手観音に変更。体術は妖精光による素早さアップで威力アップが見込めるため。
3回目の挑戦 長期戦
ロックブーケ一人の時に次のとおりバフやデバフをかけまくる。
・ソードバリア
・エアスクリーン
・リヴァイヴァ
・妖精光
・イドブレイク→魔力と理力を3減少させる
・活殺獣神衝→2分の1の確率で腕力と素早さを5ずつ低下させる
・かめごうら割り→物理防御力半減
その後は千手観音で攻撃。リヴァイヴァが切れたらかけ直す。7人全員生えるところまで行きました。
妖精光のおかげで敵の触手は当たらない!
メイルシュトロームがちょっと痛いですが、なんとか持ちこたえれる!
このままじりじり追い詰めれば勝てるか?というところで気づきました。これWPが先に尽きるんじゃ…?必死に攻めますが地相の効果で七英雄は毎ターン999回復していきます。途中で骨砕きを受けて腕力を下げられたのも地味に効いてきます。地道な削り合いが続き…WPが尽きました。
…技が尽きたら術だ!最後のあがきでクリムゾンフレアを繰り出すものの、敵の猛攻を浴びつつなのでリヴァイヴァのかけ直しで思うように攻められず。結局JPも尽きて敗北。
【反省点】
・火力不足。
→対策①骨砕き見切りをつけてくること。骨砕き、ダメ絶対。②攻撃力バフの固有技「祝福」を導入する。
祝福については、技を閃くところからです。(その手間を惜しんで前回は見送ってました)
また仲間を召集してアルビオン道場へ。祝福はすぐに閃いたので、そのまま挑んでも良かったのですが、これで負けたらさらに火力を上げるためにレベル上げをする羽目になります。
仲間を集めてレベルを上げて、仲間をLP0にして…という作業もそれなりに面倒なのでここで必要な技能レベルは上げ切ってしまうことに。
祝福の効果を上げるために杖をレベル50に。
JPを250にするために光、風、火をレベル50に。厳密にはすべて50でなくても250に到達しますがせっかくなので上げておきました。
イドブレイクを使うので弓も50に。
活殺獣神衝を使うので槍も50に。
元々剣と体術は50だったので、気づいたら全部の技能をカンストしていました。
4回目の挑戦
祝福による攻撃力バフと、技能レベル上げによるダメージの底上げを完了して4回目の挑戦。
骨砕き見切りもばっちり装備してきました。
3回目同様のバフ、デバフをかけまくり、祝福も使用。千手観音で攻撃してみると
7700ダメージ!
これは強い。七英雄が全員揃うまでは1ターンに6000与えれば次の形態に移行していくのでダメージが6000を超えるかどうかがは非常に重要です。6000未満だと次の形態に行くのに2ターンかかり、その分WPの消耗、敵の攻撃を受ける回数が増えることになります。
前回で骨砕きを受けた後はダメージが5800とかに落ちたので余計に消耗したのも痛かったと改めて思いました。
しかし今回は全くそんな心配不要でガンガン攻められます。
ということで、無事七英雄撃破できました。
次は違う縛りにも挑戦してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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