ファイナルファンタジータクティクス ストーリー攻略汎用キャラ縛り

ファイナルファンタジータクティクス

FFTを汎用キャラのみで攻略してみた感想です。

大した縛りではありませんが、固有キャラにスタメンを奪われがちな汎用を最後まで使おうというコンセプトです。

  • 基本的にラムザ+汎用キャラで攻略していきます。
  • 固有ユニットはイベントの過程でアイテムが手に入ったりするため、関連イベントは一通り進めて、終わったら解雇しています。

感想

特段苦戦することもなく、むしろやりやすい部分もいくつかありました。

新鮮に楽しむことができました。

本縛りのメリット

やってみて感じた、この縛りならではのメリットは以下のとおりです。

ちなみに、普通にクリアを目指すならこんなこと気にしなくても問題ありません。あくまで参考情報です。

・儲け話がやりやすい

 汎用キャラをたくさん育てられるので儲け話やこなしやすい。

 自軍ユニットの上限が16体(PS版)なので、固有ユニットを揃えていくと汎用キャラはせいぜい3ユニットしか残せません。今回は固有キャラを除名したので、その分、汎用キャラを増やす枠があきます。儲け話はユニットが多いほど一度にたくさんの依頼を受けられて効率がいいため、汎用キャラが多いのは利点になりました。

・星座の相性のいいメンバーを集められる。

 新たに雇用するときに星座を厳選することで、相性のいいユニットを揃えることができます。固有ユニットは星座が固定のため、すべてのメンバーの相性をよくすることはできません。星座による相性を揃えられるのは汎用キャラならではのメリットといえます。

 星座の相性は様々な要素に影響しますが、特に味方同士の「回復量」「アビリティの成功率」に影響するところが重要です。

 特に、レイズの蘇生率、ヘイストの成功率は性別、星座の相性次第で100%になるため格段に安定感が増します。ケアルやチャクラの回復量もアップできるため相性のいいメンバーで揃えることで手軽に戦力の底上げ、安定感を上げることができます。

・愛着の湧いたキャラを最後まで使える。

 これが最大のメリットでした。普通にプレイしていると、強力な固有キャラの加入で、それまでのメンバーはスタメン落ちしてしまいます。

 キャラの育成も楽しいゲームなので、「このキャラはこんな感じで育てよう」とか長期的に考えて運用するのが楽しいです。ちなみに、普段はもったいなくて除名できない固有キャラを迷いなく除名できるので、普段のプレイでは味わえない、ちょっとした爽快感があります。

縛りのデメリット

後半の火力不足

 聖剣技が使えないため終盤に火力が不足しがちです。

算術は使うとゲームが終わってしまうのでなしで。

 ネルべスカ神殿でジャベリン(強)を入手してからラストダンジョンに向かいました。

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