注意! ネタバレを含みます
プレイ雑記①ヴェント編
最初にプレイしたのはヴェント編。
運び屋という固有の仕様によって、キャラの強化が無限に行えるやり込み向きのキャラ。
ですが、初プレイ時の筆者はメインシナリオで詰みました。
バーストが仲間になるくだりで、吸血鬼の城に行く話だったと思いますが、このシナリオがどうしてもクリアできず、しかもそれをクリアしないと他の町に移動ができなくて詰みました。しばらくアンサガからは離れることに。
プレイ雑記②ローラ編
ヴェント編を諦め、次にプレイしたのがローラ編。
特に詰まることはなく、メインシナリオは順調に消化。しかし、終盤に差しかかかるところで強敵に悩まされることに。ダグルボースというボスだったのですが、戦っている途中ではどうにも勝てそうにない。リセットして当時のネットで検索したところ「全身鎧」なる裏ワザの存在を知る。
全身鎧とは、体用の防具(防御力が高い)を頭や腕、足といった、本来の装備箇所でないところに無理やり装備するという技で、防御力はきっちり反映されるため防御を超強化できるというものです。FF6で頭にドリルを装備する裏ワザみたいですね。
苦肉の策として全身鎧に身を固めてダグルボースを撃破。ラストダンジョンへ向かうことに。
全身鎧は強いのですが、面白みに欠けるので、封印し、普通にラスボスへ挑むことにしました。
しかし、ラスボスの前座で各主人公ごとに異なるボスと戦うのですが、これがまためちゃくちゃに強かったんです。ドラゴンが巻き付いた渋いおっさんがボスなのですが、このドラゴンが凶悪なブレス攻撃をしてきてどうにも勝てません。やむなく再度全身鎧に身を包み、強引に撃破する羽目になりました。
後で知ったのですが、ローラ編ではダグルボースは勝っても負けてもシナリオが進行して、展開が分岐するそうです。ダグルボースを倒した場合の方がラスボス前の前座は強いみたいで、開発者曰く『あれは、その前にダグルボースに勝ったんだから責任を取って倒してね、という感じです(笑)』だそうです。(解体真書より)思いがけず強いバージョンにしてしまった挙句、やはり裏ワザに頼らないと勝てなかったローラ編。一応クリアはしましたが、やり残した感があります。いつか全身鎧を使わずに、バジルゲレイオスを倒してみたいです。
プレイ雑記③ジュディ編
ジュディ編は術師がたくさん揃います。シナリオも苦戦せずに進めた印象があります。
魔道版の解析で術を取得したりしながら、順調にクリア。召雷の便利さにビビりました。手軽に使えてLP攻撃力が高いので雑魚戦で頭数を減らすのに大活躍。
ジョーゼフは回復のピュリファイ、攻撃の召雷とめちゃくちゃ便利ですが、残念ながら加入が終盤で活躍の機会が少ないです。彼の真価は早々に加入できるキャッシュ編にあると思います。
魔道版での術取得はいくつかやってみましたが、なかなか骨の折れる作業でした。簡単な術は覚えてもそんなに使い道もないし。レベルの高い魔道版はそもそも出現する機会も少ないし、出たとしても術を取得するまでに相当の戦闘回数が必要。さらに、合成術なんて狙おうもんなら・・・術を極めることがアンサガの最難関のやり込みだと知りました。
トレジャースライム狩りや、わざとタイムアップして魔道版GETなど、奥の深すぎる沼が見えます。
いつかやりたい・・・いつか。。
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