大人気のアセルス編。妖魔があまり使いこなせなくて実はそんなにやり込めていません。
針の城で詰まりかける
アセルス編スタート。妖魔の血を受けて半妖となった人間の少女アセルスが主人公。妖魔という種族の個性が際立つ本編。
序盤の針の城でイベント進行のフラグが分からずイルドゥンの特訓をループする羽目になりました。
イルドゥンの訓練を受ける→HP二桁なので勝てない→寝る→訓練→勝てない
城の雑魚敵相手にキャラ強化しないといけない？とか思ってましたが、素直に攻略サイトに駆け込みました。
ゴサルスの素顔が見れる
貴重なアイテムをLPと交換してくれるという意味で、プレイヤーにとって重要なキャラであるゴサルス。パーティ強化の貢献度でいったらサガフロ界で１，２を争うと思う。
ゴサルスから買えるアイテムの中でも武器の「幻魔」がひと際優秀。攻撃力７０と作中最強クラスの威力を誇る上、通常攻撃が「幻魔」という固有技になり連携にも組み込める。さらに独自のカウンター技「幻魔相破」まで備えています。しかもこの幻魔相破がまためちゃくちゃかっこいい。
ILLUSTRATION: TOMOMI KOBAYASHI 当該作品の転載・配布は禁止いたします。
他にも、希少な精神耐性持ち防具のトウテツパターンや時術イベントに必要な砂の器などを扱う。
そんなすごいアイテムを作れる職人（？）ゴサルスは最初アセルスに冷たく接してきます。なんでもオルロワージュに血を分けてもらったことが気に入らないとか。他の主人公では買い物するだけなのでこれは新鮮。
ここが結構面白いところで、こんなに有能なゴサルスですがオルロワージュには評価されていないんです。なんでも、妖魔は生まれ持った格が重要だそうで、彼のように技術を磨くことをよしとしないそうです。そんな不遇な男から見たら、人間でありながらオルロワージュの血を受けたアセルスは気に入らないんですね。そんな彼ですが、白薔薇と一緒にくると・・・
速攻で誤解が解けます。白薔薇には丁寧語を使うゴサルス。事故ならしゃあないって納得してくれます。そういうもんなの？そして言い返すアセルスとゴサルスのやり取り↓
なんか親戚のおっちゃんみたいな態度に変わる。「お前ごとき人間の小娘」とか言ってきた割に「光る可能性がある」とは思ってるんですね。ゴサルスさん好きです。
このやり取りの後LPと引き換えに貴重なアイテムを売ってくれるようになります。アセルス編はこんな序盤で幻魔が入手出来てしまうのがすごいところ。
ちなみに妖魔の格の話はメサルティムやラスタバンとのやり取りでも出てきます。面白い設定ですね。
追っ手に追われまくる
なんとか針の城を脱出した後は自由行動に。
自宅に戻ってみるのが進行フラグらしいので、まずはシュライクの自宅へ向かう。
これが罠でした。
自宅へ着くと追手イベントが開始。ファシナトゥールからの刺客に追い回される羽目に。
最初の炎の従騎士はアセルス、白薔薇でなんとか撃退できたので良かったんですが、これ以後ダンジョンなどの一定のポイントを通過すると強制バトルが発生。これがまた結構強い。パーティーを強化しようとダンジョンを回っているとバトルになるためもどかしい。
特に3番手の森の従騎士が強い。直接攻撃に対してカウンターフィアーをしてくるわ、スクリームという音波攻撃でダメージが痛いわできつかったです。ある程度戦力が揃うまで自宅には帰ってはいけません。
従騎士の後は上級妖魔達が差し向けられます。
ただ、戦力をそこそこ上がっていたのでこの辺りにくると逆に楽です。火力で押し切れました。やはり半端な戦力で戦わざるを得ない森の従騎士が一番きつかったですね。
各地を回って戦力強化
いつもの流れでPTを強化。仕上げは生命科学研究所でステータス上げを行いました。
結局手っ取り早いのでいつものヒューマンメンバーを鍛えてしまう。妖魔達は…憑依を狙うのがめんどくさくてあんまり使ってないんですよね。白薔薇が終盤で離脱しなければ使ってみたいところでしたが。
グリランドリーは２本手に入ったのでエミリアに憑依させてステータスを底上げしました。
ラストバトル
追手を倒しきった後はファシナトゥールの針の城に乗り込みます。目指すはオルロワージュ。
攫われたジーナを救出。
充実の剣装備。針の城の宝物庫で手に入る「月下美人」を始め攻撃力の高いものが揃います。
オルロワージュと対峙。アセルス編は妖魔武具の憑依状況によってENDが変わります。人間ENDにしました。
体術担当のリュート。
妖魔の君にプロレス技を仕掛けていきます。
鍛えてあったので苦戦することもなく無事撃破しました。
エンディングです。
アセルスの没後ジーナの語りが続きます。
アセルスが人間として生きて死んでいったことが分かります。
そして、過去を遡る形でアセルスの足跡が垣間見えます。これがとてもいいんです。セリフがあるわけでもないのにここまでプレイヤーの心に刺さるエンディングもないと思います。アセルス編やってよかった。
このエンディング画像を見ていたらまたアセルス編やりたくなってきました。
イベントシーンの感想とか載せたりないのでいつか修正したいと思います。
コメント